理系女子大生コミュニティ凛 official blog

理系女子の普段をゆる〜く紹介中。。

涙の成分

こんにちは、葉子です。

突然ですが、みなさんはどういうときに涙を流しますか?

辛い出来事があって悲しい時や、嬉しいときにも涙を流しますよね。

どういう状況においても、流す涙というのは同じものなのでしょうか

これに対する答えは、「NO」なんです。

最近読んだ本の中に、こんな文章が書いてありました。

  悲しみの涙を流すときの分子レベルでの化学的な状態は

  同じ涙であっても、うれし泣きのときとは著しく異なっている

え~!

まじですか!

とてもびっくりしました。

個人的に涙について調べてみたところ・・・

まず、涙というのはあの真っ赤な血液からできています。

じゃあなぜ無色透明なのかというと

毛細血管から涙腺に取り込まれるときに、赤血球などの大きな成分が取り除かれるからなんです。

そして感情によってどのように成分が違うのかというと、

悲しいときや痛いときに出る涙にはACTHというストレス物質が含まれています。

体内に生じたストレス物質を排出するために脳から命令されて

涙を流しているわけです。

確かに泣いたあとってすっきりしてますよね^^

一方、笑いすぎて出てきた涙というのは

ただ単に笑う時の表情が涙腺を圧迫するために、押されて出てきたものなんです。

あくびも同じですね。

気持ちや感情というのがこのように分子レベルにまで

影響を及ぼしているんですね

良いことや楽しいことを考えると

体も分子レベルからキレイになりそうですね

応援よろしくお願いします♪