石井裕教授インタビュー☆
こんばんは!ふりかけです!
私(わたくし)今日から人生が変わる気がします!
そんな体験をしてきました!
今日はついにツアー初日が明後日にせまったスタディーツアーのプレイベントとして
MITの日本人教授、石井裕教授のインタビューを行いました!
ダンディな石井教授です↓
石井教授は大学院で情報工学を学んだ後、
電電公社に入社。
日常業務後に日々研究に励み、その成果もあり
1995年マサチューセッツ工科大学の準教授となられ、
今は教授としてご活躍されています。
今日は、そんなすばらしいご経歴を持つ石井教授のご講演から始まりました。
先生の研究内容とともに信念として考えていらっしゃることなど
広くお話くださいました。
詳しい内容はもうすぐ発行予定のフリーペーパーをご覧いただくとして、
私が特に感動したお話を。
人は
飢餓(hunger)
屈辱(dishonor)
誇り(pride)
情念(passion)
疑問(puestion)
↓
why?
を感じたり、持ったりして行動している。
why?を何回も何回も繰り返すことでその物事本質へと近づき
philosophy、つまり哲学へと通じるとのこと。
私が注目したのは
「飢餓」
何かを、研究であれなんであれ、
これをやりたい!追求したい!今のままでは物足りない!こんな環境では足りない!
そんな飢餓感をみなさんは抱いて行動していらっしゃるでしょうか?
私の答えはnoでした。
入りたい研究室も定まらず、何をすれば良いのかもわからない。
そんな私には飢餓感なんて感じられていないと思ったのです!
でも、先生はその飢餓感こそが研究に対する原動力であるとのこと。
迷える私への先生からのアドバイスは「具体的に何をしたいか」目標を持つこと。
私も自分が最終的に何をしたいのか、
世界をこう良くしたいとか
こんな風にして誰かを助けたいだとか
ちょっと具体的に考えたいと思います。
そのためには
科学のみにとらわれず
美術館にでかけたり、詩集を読んだり、哲学に触れたりすることがとっても重要であり、
特に「科学者ならartをやれ」と先生は口をすっぱくしておっしゃっていました。
そして、いろんな人と出会うこと。
特に、会うべきは「本当にすごい人」
石井教授自身もtwitterなどを利用してどんどん出会いをつくっているとのことです!
本当に先生は活動的です!!
そんなこんなで講演会、インタビューと続き、
質疑応答の後は先生のサイン会!!
私は握手もしていただいちゃいました^^
最後は今日、先生の聞き手を勤めた、凛スタッフの木原とパチリ☆
頭の回転が早く、時間を大切にする石井教授らしく、
お話のスピードが高速で
初めはついていくのがやっとでしたが、
本当にあっという間の充実した2時間でした!
私のつたない文章で書かれるのがもったいないくらい X(
なんていうか、脳には先生のおっしゃってることが入っているのですが
文章ではうまく伝えられないのです!
(言い訳ですね;;)
2時間だけでは先生の精神は垣間見たレベルに過ぎないと思いますが、
先生に出会えて、お話がうかがえて私の人生は変わりそうです。
いや、変わります。
石井教授、お忙しい中本当にありがとうございました!
私は残念ながらスタツアには参加できませんが、
日本に残って素敵な方々にどんどん会っていきたいと思います!
ふりかけ