リクルートライフスタイルへ取材に行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
あけましておめでとうございます(・ω・)♡
今年も凛をどうぞよろしくお願いいたします!
新年一発目のブログは、副代表の木津が書かせていただきます~( ´ ▽ ` )ノ
12月14日わたしたちは、
株式会社リクルートライフスタイルへ
企業取材へ行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
本社は東京駅すぐのグラントーキョーサウスタワー!
今回の取材メンバーは、
わたし、みーたん、ゆずの3人の凛スタッフと、
外部から参加してくれた祐加ちゃん。
(理系女子大生であれば凛スタッフと一緒に取材に同行することが可能です^^
ブログではなく、Twitter・Facebookにて随時お知らせしますので、
ぜひフォロー、いいね!をお願いします♪)
受付を済ませて、23階の会議室へ。
今回インタビューさせていただいたのは、
同社の理系学部出身の女性社員、谷紗妙佳さんと古後紘子さん。
★プロフィール
(谷紗妙佳さん)
株式会社リクルートライフスタイル
ネットビジネス推進室
プロダクトマネジメントグループ
ポンパレ編集長
大学時代は医療への応用が期待される
バイオインフォマティクス分野を研究。
大学院進学と悩むも学部卒で株式会社リクルート(当時)に入社。
(古後紘子さん)
株式会社リクルートライフスタイル
ネットビジネス推進室
事業推進グループ
慶應大学大学院理工学研究科出身。
大学時代は遺伝子工学を研究。
学部4年の秋に自分の指向性と研究職は合わなそうだと気付くも、
ほとんどの企業の採用活動は終了。
大学院に進学・卒業後に株式会社リクルート(当時)に入社。
今回の取材メンバーは全員3年生、
「就活か?大学院進学か?」という決断に迫られていることもあって、
谷さん、古後さんのお話には興味津々(`・ω・´)!
リクルート、というと、研究職や技術職の募集はないので、
いわゆる“文系就職”になるはず。
★どうしてお二人は理系なのにリクルートを選ばれたのですか?
(谷さん)
学部1年生の頃から研究をしていて、
4年生のときに共同研究をしていた論文がアクセプトされ、
研究に一区切りついたんですよね。
大学院に進学して、研究を続ける選択肢もありましたが、
この次に論文を出すとしたら、修士課程の2年間では時間が足りず、
博士課程までいくことになるのではないかと思いました。
かと言って、
博士課程まで進学して研究分野で生きていくのは、
選択肢が狭まるのではないかと思うと、
このタイミング(学部卒)でビジネスの分野に進むべきだな、と思いました。
学部3年生のときにリクルートでインターンをしていたこともあり、
インターン仲間や社員の方々も魅力的な人が多く、
社風が自分に合っていると感じていました。
また、サービス領域が幅広いので、いろんな可能性があると思い、
リクルートを受けました。
最終面接でも、まだ院進学と迷い続けていたわたしは、
生意気にも「まだ入社するかどうか、決められていません。」と正直に話したところ、
「君の好きなことを、好きなタイミングでやったらいいよ」と面接官から言っていただき、
そんな社員さんがいる会社って素敵だなぁと思って、リクルートに決めました。
(古後さん)
学部4年で研究室に入ったのですが、
やりたかった分野の研究のはずなのに、なぜか楽しめませんでした。
じゃあ、自分が楽しいと思うことってなんだろう?って考えたときに、
自分が人に何かをしてあげて人が喜んでくれるときが一番楽しいことに気づいて。
当時、遺伝子工学の研究をしていたんですけど、
この分野って工学の中でも理学寄りで、世の中にある負をすぐに解消するというよりは、
自分の知的好奇心をドライバーに、長いスパンで実用化されていく部分が多いと感じていて。
となると、この分野における研究職は、
目先の利益よりも自分の好奇心を追及できる贅沢で素敵な職業だとは思うものの、
やっぱり自分には向いていないな、と思いました。
その時点で学部卒で就職というのも考えたけれど、
もう少し自分を見つめ直す時間がほしいと思って、大学院に進学しました。
リクルートを選んだ理由は3つ。
1点目に、リクルートの事業領域の広さ。
10年後に自分が何をやっていたいかなんて、分かるわけないじゃないですか(笑)
やりたいことができたときにできる会社にしようと思ったときに、
事業領域の広いリクルートだなぁって。
2点目に、友達や家族を大切にし続けられること。
やりたいことは今すぐに決まらなくてもいいけれど、
少なくとも自分にとって大切なものを大切にし続けられる仕事をしたいと思っていました。
わたしの場合は、友達と家族が一番大切で、彼らへ貢献できる仕事をしたいと思いました。
その点、リクルートで、実際に自分の仕事が進学・就職・結婚といったライフイベントや、
グルメや旅行といったライフスタイルに結びついたサービスに直結するので、
それができると考えました。
3点目に、相性。
その会社が自分に合うか合わないかって、面接ですぐ分かりますよ!
自分に合う会社の面接って、
彼氏になる人と初めて会ったときと同じ感覚を味わえます。
なるほど!
理系だとどうしても、メーカーの技術職や研究職に目が行きがちですが、
もっと広い視点で考えるべきかもしれませんね!
でも、大学で理系の学問を学んだ経験、
無駄にならないかな……(´・ω・`)?
★大学で理系の学問を学んだ経験は役に立ちますか?
(古後さん)
例え小さくとも、教授から与えられた研究テーマは、
まだ誰も答えが分かっていないことですよね。
それまでの答えがある勉強とは大きく異なる点であり、
社会に出てからの仕事と共通する点です。
なので研究経験は社会でも役に立ちますよ。
例えば、研究だったら、失敗ありきのスケジュールを立てますよね。
失敗したときの分まで、細胞をあらかじめ余分に準備しておこうとか。
そういうリスク管理能力も社会に出てから役に立つことの一つです。
文系就職しようと思っているあなたも、
今の経験は無駄にならないそうですよ!
では、最後に定番のあの質問に答えていただきました!
★理系女子に一言お願いします。
(谷さん)
間口を広げて、様々な人と出会うべきだと思います。
凛のみんなも言っているように、理系女子大生は研究などで忙しいと思いますが、
自分と違う世界にいる人とどんどん会うべき。
違った視点から物事を捉える機会が増えると、自分の考え方にも幅がでてきます。
学生のときが一番自由が利きますしね。
あとは、直観を信じてまっすぐ突き進むこと!
そしたら間違いなく幸せになれるから!
今の時期を楽しんでくださいね。
(古後さん)
理系女子と言っても百人百様ですよねー。
理系女子に限った話ではないですが、就職活動をしている人たちにいつも言いたいと思うのは、
みなさんいろいろ迷ってブレることもあると思うんです。
だけど、変に相手に合わせるのではなく、
本当に相性の良い自分だけの会社を見つけてほしいと思いますね。
そのためには、正直な自分を見せられないと、相手にも見つけてもらえません。
だから、
自分は何が好きで何が嫌い?何が捨てられないこと?
それを一生懸命考えてほしい。
就職活動期って、実はとっても贅沢な期間。
自分のことをこんなに考えられる機会はなかなかないので、是非楽しんでほしいです。
(谷さんはお仕事の都合で写真撮れず……。)
就職活動中のわたしにとっては、役に立つお話ばかりでした。
わたしも、いろんなひとに会って、
そして、相性ぴったりの会社を見つけたいものです♪
谷さん、古後さん、お忙しい中ありがとうございました!
♥⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒♥