Girls Lab.vol.8特集
こんばんは!7期のみほです☆
今日は、11月1日に私たちが発行したフリーペーパー
Girls Lab.vol8
について紹介していきたいと思います!
メインコンテツである
・ロールモデルの紹介
・企業取材
・活動報告
・理系女子の主張
の見どころを語っていきます( ´ ▽ ` )ノ
ロールモデル
文系の学部を卒業後、社会人を経て、現在薬学部の博士課程に在学中の松本さおりさん
医者として自分にできることを通して社会へ還元していきたいとお話ししてくださった、
IFMSA-Japan代表の齋藤惠里子さん
数学科卒業後、現在株式会社DeNAに勤務されている中川莉那さん
非常勤講師として働きながら修士・博士の学位を取得された長尾明美さん
社会人と学生それぞれお二方ずつにご協力いただき
そのインタビュー内容を掲載しています。
就職や進学で悩んだ時、みなさんの背中を押してくれる内容となっています!
企業取材
新潟原動機株式会社様
日本ロレアル株式会社様
にご協力いただきました。
理系女子は将来どういった職で活躍できるのだろう…?
男性の多い職場でも女性は働けるのだろうか…?
1度は考えたことがあるのではないでしょうか。
大学時代の専攻や、就職活動のこと。
仕事とプライベートの両立などについて
現在企業で活躍されている理系女子出身の方々にインタビューしてきました。
将来の自分をイメージする一助となると思います。
活動報告
私たちの一年の活動をまとめたページとなります。
主催イベントであるRin cafeの様子や企業・他の学生団体とのコラボ企画、
ミーティングの様子などを掲載しています。
私たちは、毎年4月に新メンバーを募集しています。
凛スタッフとして活動したい!
ミーティングの見学にいって雰囲気だけでも見てみたい!
と思った方は
までお問い合わせください!!
理系女子の主張
今回のテーマは「将来の夢」
現役理系女子大生に聞いてみました!
ご協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
ユニークな答えもありつつ、
自分の専攻のことを突き詰めて頑張りたい
理系女子が多かったですね。
自分とは専攻の違う理系女子が目指していることも
知れて、新たな発見もあると思います。
最後に…
Girls Lab.vol8を作成するにあたってご協賛頂いた
日立化成株式会社様
新潟原動機株式会社様
理系女子大生コミュニティRIKEJO CAFE様
誠にありがとうございました。
フリーペーパーを是非読みたい!と思った皆様!!
https://goo.gl/forms/WzBRNa65hrj54dfj2
↑こちらからお申し込みください。
送料無料で承ります。
また、大学や公共施設などにも設置させていただいてますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
次回は
理系女子大生コミュニティ凛7周年記念・感謝パーティー
の様子についてお届けします。
お楽しみに♡
理系女子のための大人女子計画〜ワインで学ぶ化学と香学〜 開催
こんにちは!7期のももこです!
先日RIKEJO CAFEさんと
理系女子大生のための大人女子計画〜ワインで学ぶ化学と香学〜
を開催しました。
今年5月に出版された「理系じゃないばけがく」という一冊の本がきっかけとなって開催の運びとなった本イベント。著者である長尾明美先生がお好きなワインをテーマに、理系女子大生が大人のたしなみを学びながら、将来の自分を考える素敵な時間となりました。
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一つ目のコンテンツは長尾先生による、ワインを使った実験教室。
本の中で紹介されている法則や現象を用いた三つの実験を行いました。
イオン活量や酸・塩基に関する実験「The color of the night」では、赤ワインに含まれるアントシアニンという色素を利用して色の変化を楽しみました。
次の「Today’s Aroma」は、長尾先生が本のなかで ” 究極玉の輿婚 ” と例えた配位結合についての実験です。ソーヴニヨンブランと呼ばれる品種のぶどうから造られるワインの特徴を生かして、香りを消すという操作を行いました。
最後は「Magical red wine」と名付けられた実験。反応する相手によって酸化剤にも還元剤にもなる様子がまるで ” 日和見恋愛 ” のような過酸化水素を用いて、酸化還元反応を観察しました。
互いに協力しながら実験を楽しんでいた参加者の皆さん。
試験管の扱い方は さすが理系女子! と言いたくなるようなとても慣れた様子でした。
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次は、長尾先生によるトークショーです。
理系専攻を決めたタイミングから、大学生活、その後就職して社会人になられてからのお話まで伺いました。様々なお仕事をご経験されてきた先生ですが、化学と関わり続けたいという思いのもと職業選択をなさってきたそうです。
「優柔不断な性格を直したい」という参加者からの悩み相談に対しては、直感の大切さについてのお話がありました。後から振り返ると、直感で決めてよかったと思えることがいくつもあるそう。人生の先輩が語る言葉は説得力がありました。
学生からの質問にも丁寧にご回答くださる温かいお人柄が印象的でした。
仕事を決める“軸”のようなものを私も見つけていきたいです。
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最後は、遠藤利三郎商店オーナーで、ソムリエの遠藤誠さんによるワインの試飲会。数種類のワインを飲みながら、様々な知識もレクチャーしていただきました。
例えば、ソムリエさんがテーブルに持ってきたワインを一口飲み、「うむ」とやるあの光景、見たことありますよね。あれは「ホストテイスティング」というそうです。ワインを回すのは香りをたたせるため。実際にどういった作法で行えばいいのかもご丁寧に教えていただきました。
また、好みのワインを見つけても名前を覚えておくのって難しくありませんか?せっかく見つけたなら次もまた同じような味を味わいたいですよね。遠藤さんによると、そんな時はぶどうの種類を覚えておくといいそうです。種類ごとの特徴が書かれた資料もいただきました。
umi caféさんご提供のお料理とともに、肉・魚との組み合わせや、グラスごとに変化する味の違いも実感できた様子。遠藤さんと参加者の皆さんとで和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
ほろよい気分のおかげ?か、参加者同士がより打ち解けた様子が見られた今回のイベント。初めての夜開催でしたが、装飾など大人っぽい雰囲気作りを考えるのもとても楽しかったです。
皆様ご参加いただきありがとうございました!
株式会社ディーエイチシー 企業取材
こんにちは!
記念すべき初投稿!8期のカジです!
今回は7期のももちゃんと、株式会社ディーエイチシーでご活躍中の山下南実さんにインタビューさせて頂きました!
理工学部に進学後そのまま大学院を卒業してから、文系就職の道を選んだ山下さん。強みを生かせばどんな分野でも活躍できる、そう強く感じたインタビューでした。
進路に迷う理系女子のみなさんには、ぜひ読んでいただきたいです!
それでは、さっそくインタビューの模様をお伝えします!
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大学時代の専攻を教えてください。
慶應義塾大学理工学部で機械工学を専攻しました。研究室では細胞工学を専門として、血液細胞の誘電泳動技術について他大学の医学部と共同研究をしていました。
理系を選択したきっかけは?
小学生のころから勉強自体は好きでした。理系を選んだきっかけは、高校2年生の時の物理の授業です。哲学好きの先生の授業はとても面白くて。例えば、物理の基本のF=maも哲学になぞらえて教えてくれたんです。それで物理が大得意科目になって、理系に進むことに決めました。
そのまま物理を専攻しようとは思いませんでしたか?
そうですね。物理を極めるというより、実社会で目に見えて役立つ勉強がしたかったんです。慶應義塾大学の理工学部では、1年生のうちは学問1~5の分類があるだけで2年生から学科を選択するのですが、1年通して悩んでみて将来はメーカーに勤めたいと考えるようになりました。
機械工学は物理を生かせるし、就職とも直結しているイメージがあったというのも選んだ理由の1つかもしれないですね。
大学院に進むのに抵抗はありませんでしたか?
ためらいはなかったです。学科自体が6年間学んで1セットという雰囲気だったのと、当時研究していたテーマに興味が出てきてもっと勉強したいと感じたからです。
大学院は進学した方が良いと思いますか?
この時期の2年間は結構大きいので、迷っている人はよく悩んだらいいと思います。それでも、決めるのが難しければ一度全力で就職活動をしてみることをお勧めします。一度経験しておけば、大学院に進んだ場合、二度目の就職活動は楽に感じると思います。
インターンは企業に選考されているという感覚より、逆に企業が自分と合うかを試してみようくらいの意気込みでやってみるのもいいですね。むしろ勉強で自信を持っているのなら、インターンは行かなくてもそれはそれで良いと思います。
博士課程への進学は全く考えていませんでしたか?
博士課程は全く考えていませんでした。
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DHCに入社した経緯を教えてください。
実はDHCには中途採用で入社しました。その前は、飛行機が好きで航空会社でCAのお仕事をしていたんです。更なるスキルアップを目指してDHCへの転職を決めました。DHCって、スーパーでもドラッグストアでも売っている身近な商品を扱っていますよね。将来子供に「この商品を作っている会社にママがいるんだよ」と紹介できるところに就職できたら、という学生時代からの思いを叶えられるところにも惹かれました。またDHCは通信販売に力を入れていて、拠点は主に首都圏なので総合職での転勤がないんです。それはキャリアを考える上で大きかったですね。
現在のお仕事について教えてください。
特使人材部という部署で新卒採用や学生支援の業務を担当しています。時期によっては新卒採用のほかに、産学連携のプロジェクトを手掛けています。最近では、15大学のゼミと連携して商品開発のコンペティションを行いました。優勝したチームの案は実際の商品化まで進めていきます。
今のお仕事は文系寄りですが、自分の専攻へのこだわりはありませんでしたか?
特にこだわりはなかったです。学生時代に研究と平行してアルバイトをしていたのですが、自分はコツコツ研究する以外にも、人と話したりチームで動いたりするのも好きだと気付きました。研究職も考えていなかったですし、チームでディスカッションしたりするのも得意だったので文系就職のほうが向いているかなと思いました。
やりがいや達成感を感じるのはどのような時ですか?
産学連携のプロジェクトでは、DHCが出したテーマに対して学生が想いをもって必死に取り組んでくれている姿を見るととても嬉しく思います。私が産学連携プロジェクトで携わっている商品がこれから実際に世の中に出回るのも楽しみですね。
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DHCの職場環境はいかがですか?
職場は明るい人がとても多く活気があります。オンとオフの切り替えもはっきりとしていて、ワークライフバランスを保って充実して働けていると思います。
よろしければ休日の過ごし方やご趣味などを教えてください。
旅行です。新しい場所に行くのが好きなので、疲れていてもリフレッシュに出かけます。脳が委縮しないように、遊びと仕事のバランスをとるように心掛けていますね。
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今のお仕事で理系を学んでよかったと思うことは?
学生さんのプレゼンテーションへのフィードバックは、大学の研究室での研究報告に似ていると感じますね。発表資料の作成や発表の仕方は研究室で叩き込まれたので、学生さんにアドバイスできることが多いです。また日々の業務ではスケジュール管理が重要になってくるのですが、学生時代の分析機器予約や細胞管理で身に着けた細かいスケジューリングの習慣が生きているなと感じます。
これからのお仕事で挑戦したいことはありますか?
今、産学連携の仕事では主に文系の学生さんと一緒にコンセプトの提案などをしているのですが、これからは素材や成分の提案といった理系に寄った産学連携が出来たら面白いなと考えています。理系出身という自分自身の強みも生かせると思うので。
また、産学連携プロジェクトは企業側にも気付きがありますし、大学生には大学での研究とメーカーでのモノづくりの意識の違いを感じてもらえると思うんです。大学の研究では学会での論文発表までがゴールだったのが、企業では利益を出して研究費を還元するところまでがゴールなんですよね。「売れる商品を作り出す」ところまで意識して研究するのは、学生さんにとっていい経験になるんじゃないかなと思います。
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理系女子大生にメッセージをお願いします。
大学院を卒業してから就職をすると、学部卒より求められることが多いです。そこで「君は何が出来るの?」と聞かれた時に、《ならでは》という強みを持っていたほうが良いと思います。例えば、私は文系就職でしたが、アルバイトで接客を経験しつつ理系の研究でのコツコツ勉強もしてきました。だからこそ、商品を作った人と商品を売る人のどちらの意見もわかる。双方の仲介役になれるという強みがあると思いました。みなさんにも《ならでは》の強みを見つけてほしいですね。
あとは、研究生活を謳歌してください!学校に行ってください!振り返ってみて、もっと学校行きたかったなあと今でも思います。大学をぜひ楽しんでください!
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生き生きと働いてらっしゃる山下さんは、とても魅力的でした!私もこれからの大学生活は、自分ととことん向き合って進路を決めていきたいと思います。
山下さん、素敵なお話をありがとうございました!!
フリーペーパー出来ました❤️
こんばんは!
本日、11月1日はなんと…!!!!
な、な、な、なんと……
私達、理系女子大生コミュニティ凛🌸
の一年間の活動をまとめたフリーペーパー(もちろん無料)……
❤️Girls Lab. vol8❤️
の発刊日です✨😆💓
こちらのフリーペーパーの特集ブログは3週間後を予定しています!
そしてこのフリーペーパーを読んでみたい!!というそこのアナタ!!
送料無料で弊団体から送付させていただきます❤️
フリーペーパーについてのご質問、発送のご依頼はこちらまで
最後のメッセージ欄に「ブログを見てフリーペーパーを知った」と一言添えていただけると嬉しいです☺️
それでは
たくさんのご依頼お待ちしています!!✨
ブログリニューアル!!
初めましての方も…
お久しぶりの方も…
おはようございます⏰
こんにちは☀️
こんばんは🌜
理系女子大生コミュニティ凛です❤️
私達は「繋がれ、理系女子」をコンセプトに活動している、理系女子大生コミュニティです。
現在は大学や出身地もバラバラな理系女子大生12人で活動しています。
企業取材やロールモデル取材を行ったり、理系女子大生向けのイベントを企画したり、一年間の活動内容をフリーペーパーにまとめたり…
🌸設立8年目の現在も積極的に活動中です🌸
このブログでは凛の活動報告をはじめとして、理系女子大生の素も見せていけたらなぁと思っています☺️
それでは、よろしくお願いします‼️
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