株式会社 マクロミル 訪問!〈後編〉
お待たせしました!
後編です(*^_^*)
仕事のやりがいを教えて下さい
本当にたくさんあるのですが、人事として学生一人ひとりの人生の大きなターニングポイントである就活に自分が
関われることが嬉しいです。
そして、自分がその学生に何か影響を与えられた時はやりがいを感じます。
初めて選考が終わるまでずっと相談にのっていた子が内定をもらった時は、思わずフロアでガッツポーズしましたね(笑)
人事から見た理系女子を教えて下さい
正直理系文系というくくりで見ている訳ではありません。
もちろん研究内容は聞きますが、その研究になぜ興味を持ってなぜそういう選択をしてきたのか、そういった自身の考え方、価値観に一番興味を持っています。
研究だけでなく大学の専攻や経験で何を学んだのか、そしてそれをどう活かしたいのか。
自分の言葉で話ができているかが重要です。
同じ理系でも、なんとなく理系にいってなんとなく院に進んだ・・・というのは、あまり意味がありませんよね。
自分の技術でこうやって社会を変えたいという意思だったり、思いがあって、そのためにどうしたいのか、なぜこの会社である必要があるのか、という考えが伝われば文理関係なく採用に繋がると思います。
仕事をする上での男女の違い
良くも悪くも平等です。
女性だからといって仕事内容が区別されることはなく、逆に女性だからといって甘やかされる訳でもありません!ただ、マーケティングは結構女性に向いてる職場だと思います。
女性は新しいもの好きですし、化粧品、日用品、食品などあまり男性がこだわらない分野に対しても意見を持っていると思うので、いち消費者としての意見をお客様から求められたりもするんですよ。
しかも女性に人気な商品やサービスは男性も知りたがるんですよね。話題にしてモテたいから願望が潜在的にあるんでしょう(笑)
最後に学生へ一言お願いします
ぜひ自分で可能性を狭めないようにしてください!
まずは何に向いているか何ができるかではなく、何をしたいかという理想を掲げてみるのも良いと思います。
自分が持っている価値観を軸に、迷うことがあっても一歩、踏み出してほしいです。
やってみたら変わることもあると思うので、理系だからといって選択肢を決め付けてしまうのではなく、自分という人間と素直に向き合い、伝えるようにしてくださいね。
繰り返しになりますが、現在の研究自体を強みにするのではなく、
「その経験を通して何を学んだか」を大事にしてください。
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最後にマクロミルのロゴの前で記念写真を撮りました☆
神谷さんは本当に気さくな方でインタビューも笑いながら楽しく行うことができました。
私はマーケティングという言葉こそ聞いたことありましたが、
中身については全然知らなかったので、インタビューということを忘れてマーケティングのやり方について質問
したりしちゃいました(笑)
話を聞いている時、
「マーケティングっておもしろいな!」
と思うことがすごく多かったです。
自分の中で絶対「理系就職」と考えていたのですが、今回の取材で考え方が少し変わった気がしました。
マーケティングは仮説の検証であるので、研究と似ていたりするみたいですよ(^^)
気になった方も、私と同じように言葉しか知らなかった理系女子も是非マーケティング
について調べてみてはいかがでしょうか?(*^_^*)
神谷さんどうもありがとうございました。