理系女子大生コミュニティ凛 official blog

理系女子の普段をゆる〜く紹介中。。

遺伝子とのギャップ

ブログをご覧のみなさま、すてきな春休みをお過ごしでしょうか

凛スタッフは昨日、旅先のお土産を持ちよりワイワイとmtgを行いました

なぜか親戚の犬のドックトレーナーになりかけているしほです

最近テレビで、「女子中学生の100人に2人は専門医の治療が必要な摂食障害で、予備軍はその数倍と予想される・・」というニュースを見て、衝撃を受けました

う~ん・・心配なニュースですね

過度のダイエットは絶対にいけないけれど、やっぱり自分のスタイルは気になっちゃいますよね

実は私も、夏からとっても太ってしまったのです

(やさしい凛スタッフは、誰もそれを指摘しないけども

→ダイビングがオフシーズンのせいだと信じています。潜ってもとに戻してきます

そんなことはどうでもいいのですが、

みなさん「夜遅くには食べない!」とか、お食事の制限をしたことはありますか??

そうした経験がある方は、自分の食欲をコントロールすることの大変さにびっくりしたのでは??

どうして自分をコントロールすることがこんなに大変なのでしょうか

その原因は遺伝子にあるという考え方があります

今生きている私たちは過去に生き延びてきた人たちの子孫です。

もし昔に食いしん坊の個体とそうでない個体がいたとすると・・

飢饉が起きた時に生き残れる可能性が高いのは、もちろん食いしん坊で余剰エネルギーを蓄えている個体です。

つまり何世代もの時を経て、より食べ物への執着心が強い個体が生き残り、

私たちはより強い食欲をもつようになってきたのです!!!

でも、今私たちが生きている環境は昔と違います。そうですよね??

私たちの祖先は安定した食料の供給がいつもあったわけではないから、食べ物に執着しなければならなかった。

でも食べ物が豊富な現代では、その欲求に従っていると肥満になり健康を害してしまいます

このように考えると、私たちが住んでいる今の環境と遺伝子の間にギャップがあるということに気がつくのではないでしょうか

人間の本能は自然の環境の中ではうまく機能していたけれど、工業化された現代ではトラブルの原因となることもあるようです。

そのことを理解して欲望を無くそうとするのではなくて、できるだけ害が少なくなるようにその欲望を満たす方法を考えるとダイエットも成功するかも・・・

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