ディスカバリーの最後の旅と新たな挑戦
こんにちは、瑠奈です(。・ω・。)ノ
今日の東京は春の訪れを感じさせるようなあたたかさで、なんだか幸せな気分に浸っています。笑
今日、明日は国立大学入学試験日ですね。
受験生のみなさんに桜が咲きますように!
さて、
イカついタイトルの通り…
今朝スペースシャトル「ディスカバリー」が最後の打ち上げに成功しましたね★
ところで今回はこーんな乗組員がいるのをご存知でしょうか?
(写真提供:NASA)
その名も「Robonaut 2」(ロボノート2・通称R2)です!
R2は宇宙空間で人間を助けることのできるマシーンを目標として
NASAとGMが共同開発したヒューマノイド・ロボットの2代目。
顔の様なカメラと人間のように滑らかに動く5本の指を持ち、約20ポンド(9kg強!)もの荷物を持つことができます。
ロボットアームなどに直接取り付けることを想定し、下半身はありません。
初代「Robonaut 1」に比べ、R2は4倍以上の速さでコンパクトかつ器用に動くとか。
また、オペレータが常に操作しなくとも、ある程度自動で動くことが可能になりました。
R2は宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する予定で、まずは無重力環境での実験などを行い
人間とロボットとの共同作業の可能性を探ります。
その後、アメリカのジョンソン宇宙センターからの指令の下で繰り返し単純な作業などをこなすそうです。
今は太陽風や放射線の影響が心配されるので、まだISS内のみでの活動ですが
地上ではISS内を移動する足や月・火星を移動するための車輪なども開発中。
将来的には船外活動を行い、繰り返し、そして危険な仕事をこなしながら
人間のパートナーとして働くことが期待できるでしょう^^
“...that will be just one small step for a robot and one giant leap for robot-kind....”
「1体のロボットにとっては小さな一歩、でもロボット一族にとっては大きな一歩。」
研究グループの方のお話です。
ロボット開発に伴う宇宙開発がますます楽しみになって来ましたね。
R2の滑らかな動きはYouTubeで観ることができます。↓
「GM and NASA Take Giant Leap in Robotic Technology」
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