天からの手紙*
こんばんは寛子です!
すごく今日寒かったですね
雪も降りました
私の地元はとても雪が降るところだったので、小さい頃は自分の身長を超えるほどの雪が積もることもありました
でも私、とても冷え性なので寒いのは苦手です(><)
雪も嬉しいですが、暖かくなって欲しい気もします(笑)
いきなりですが、雪ってなんで白いんでしょう?
白いのは当たり前!って思っていませんか??
雪はもともと透明な水からできていますし、溶けるとまた透明な水に戻ります。
ではどうして白く見えるのでしょう??
これは、雪が結晶からできているということに秘密があるようです
雪結晶は、雲から地上に落下するまでに生成されます。
雲の中でできた氷晶とよばれる微細な六角板あるいは六角柱の雪結晶の卵が、
ゆっくりと落下しながら回りの水蒸気により成長します
雪結晶の形は表と裏の面の違いもあり、周りの温度と湿度によってそれぞれ異なります。
よって、形を見れば上空のできたところの温度や湿度が分かるそうです
このことを、世界で初めて人工的に雪結晶をつくることに成功した故中谷宇吉郎博士は、
「雪は天から送られた手紙である」
と表現したそうです。
私はこれを知って、とても素敵な言葉だと思いました
こうして雪は結晶となって地上に降ってきます
結晶の表面には多数の細やかな凸凹があるため、
当たった光が乱雑に反射され、白く見えるそうです。
透明なガラス板をこなごなに砕くと白く見えますよね?
それと同じ理由だそうです。
身近なところにも不思議なことはたくさんあります
少し意識して歩いてみると楽しいかもしれませんね^^
さて、来週の土曜日19日は「理工系学生交流会」(詳細はコチラ)です!
ゲストも素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。
是非みなさん行きましょう[emoji:e-343]
最後にクリックよろしくお願いします