日本では史上初!元旦に・・・!?
年末いかがお過ごしでしょうか♪
瑞恵です^^
とうとう今年も残すところあと数時間となってきましたね!
2009年はどんな年だったでしょうか。
さて、今日は新年にやってくる天体ショーのお知らせです♪
元日の未明に、全国で見られる部分月食が起きる。
欠け幅は最大でも全体の8%程度とわずかだが、国立天文台によると、元日に日本で月食が見られるのは「史上初」。
北日本を除く太平洋側では晴れの予報で、初日の出前にちょっとした天体ショーが楽しめそうだ。
国立天文台によると、部分月食は元日の午前3時51分ごろから始まり、同4時22分ごろに約8%が欠ける「食の最大」に。
同53分ごろに元の満月へと戻る。
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日本が太陽暦を採用した1872年に太陽暦以前は、元日を含む各月の1日は必ず新月となり、月食は起きない。
このため、明治以降に確認される元日の月食としては「史上初」になるとのことです
月食は、月-地球-太陽が一直線上に並んだとき、地球の影が月を覆って起こる現象です。
月と地球の距離は約38万km
地球と太陽の距離は1億5000万km
ここまでスケールが大きくなると想像がつかなくなってしまいますが、
多少の軌道のずれがあるとはいえ、この巨大なスケールでこの巨大な物質が
宇宙空間に綺麗な円を描いていると思うと、とても神秘的な雰囲気を感じてしまいます・・・!
年越しは明け方まで寝ずにいるという方も多くいらっしゃると思いますので、
午前4時前後はぜひこの部分月食に目を向けてみてください♪
それでは、よいお年をお過ごしください^^
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