*理系女子として生きる*~凛5期スタッフに聞け!~No.4 乙坂さん No.5 上田さん
こんにちは!
6期のみおりです!
皆様夏休みはいかがお過ごしでしょうかーっ?
今回は、理系女子として生きる~凛5期スタッフに聞け!~の第3回目です(*^^*)
凛5期スタッフお二方に、6期スタッフのしほと取材させていただきました!
ではでは、どうぞ!
*profile*
写真左:理系女子大生コミュニティ凛5期 代表
お茶ノ水女子大学 生活科学部
人間・環境科学科 3年 乙坂さん
写真右:理系女子大生コミュニティ凛5期 渉外局担当
都市環境学科 3年 上田さん
ー今、研究している内容はなんですか?
”研究室は4年からだからまだ入ってなくて。授業では水理学とか、構造力学などを学んでいるよ。他にも荒川に行って魚を捕まえて、河川の生態系を調べたり、都市計画の授業では巣鴨に行って自転車の台数を数えたりしたかな。”
”資格は取れるのですか?”
”測量士補が取れる!そのために山で測量して地図をつくる合宿があった。”
”めっちゃ土木じゃん!”
”旧土木工学科だもん。あみは何勉強してるの?”
”私は人間・環境学科っていうところに所属してて、まだ専攻に分かれていないんだー。工学部がないから、生活科学部に工学系の学科いれたような感じかな。文系的な要素もあるから、いろいろなことを勉強できて楽しいよ。建築、水環境工学、人間工学、材料工学、人類進化学とか勉強してる。”
”中大に新しくできた人間総合理工学科に似てるかも!”
”リベラルアーツを理系でやっている感じ。土木の話も水質系の話にもちょこっとずつついていけるよ。理系の分野についていろいろな事例に触れやすい学科かな。”
ー理系を選んだ理由はなんですか?
”理系の方が楽しかった。私は将来の夢があった訳ではなく、ただその時理系の科目の方が好きだったからかなー。さゆりはどう?”
”高校の卒業論文で「綾瀬川の水質汚濁改善」について書いて、土木って面白そうだなって思って。”
”私勉強科目全部できなかったんだよね。部活やりすぎて勉強しなかった!笑”
”私も!高校時代は部活やりすぎた。音楽部だったから暇さえあればギターの練習してた。笑”
”部活の日々だったけど、その中でも例えば数学なら解出すのに定理使ったり、使わずに計算して解いたりいろんな解き方があって面白いなって。あと元々化学全然できなかったんだけど、将来先生になりたいって人に化学習っていたら凄くできるようになって面白くなってそれで化学受験したの。”
”化学で入試受けたの?コンクリート破壊とかしてるから物理かと思った。”
”あ、物理もちょっとやったし、地学もやったよ。化学はそのままで、3年の10月に地学点とれるよって聞いて、物理を地学に変えてセンター受けたの。なんか今思うとよくそんなことしたなって思う。大学入る前から変なこといろいろしてる。笑 でも何か一つに執着していないから今の学科で良かったって思ってる。”
”なるほど”
”さゆりは?”
”私は附属高校だったから色々やってきたよ。実は公認会計士に憧れて簿記の授業とったりもした。でも実際に簿記やってみてあんまり好きになれなかった。笑”
”早く気づけて良かったね。笑 ”
ー凛の5期でどんな所に行ったりしましたか?
”アリスカフェ行った!”
”あー!アリスカフェ行ったね!懐かしい。銀座のミーティングした帰りに行ったの。凄いメルヘンだった。”
”料理も凄く可愛かったよね!”
”でもあの時よりも今の方がもっと仲良くなった気がする。凛の中でみんなまだ遠慮してた。”
”どのくらいの時期ですか?”
”1学期だよね。ちょうど今ぐらいの時期じゃないかな?”
”ラーメン屋さんに2人で行ったよねー。”
”いつ頃気を使わなくなりましたか?”
”合宿からかな!一晩中お喋りして仲良くなった気がする。”
”合宿は同期もだけど、先輩とも仲良くなれる機会だったよね!それ以降はだんだんと!”
ー院進学か就職か決めていますか?
”さゆりは院行かないよね?”
”うん、早く働きたい。笑 あみは?”
”今年の初期は院行くって言ってたけど、、、”
”え?!ついこの間まで院に行こうかなって言ってたじゃん?!”
”そうなんだけどね。もう私、自分の将来を公で断定的に言うのやめる。笑”
”進路迷ってるのはなんでですか?”
”凛でいろいろな人と関わって、いろいろなもの作るのが凄く楽しくなっちゃった。代表として、組織の活動について全体感を持って思考・行動することはなかなか得られない経験だから、みんなには感謝の気持ちでいっぱいです!!”
”そんな心境の変化があったんだ!笑”
”そうなの!笑”
ー最後に理系女子にメッセージをお願いします!
”理系女子って少人数なんだけど、、、”
”凄い一般論な冒頭きたな。笑”
”なんか理系文系って区別するのって微妙だなと思うときある。”
”区別する理由にもよるけど、「理系女子だから、、、」みたいに社会の中でちょっと異質なマイノリティーっていう意味合いのことを聞くと、世間から遠い存在なのかなって思う。自分自身が理系女子で、違う環境にいる人からどう思われているのか気づかないことも多々あるけど、自分から探して行動してみると、案外いろんな環境にいる人たちと面白い意見を交わしあうことができるようになるんだなって思った。”
”「理系女子」っていう区分けには、良い意味も悪い意味も含まれているけど、良い意味をフル活用して自分の世界を広げて、たくさん思考して、自分の将来に活かせられたらいいよね。”
インタビューは以上です!
終始笑いが絶えずにとっても楽しくインタビューすることができました!対談形式で記事書かせていただきましたが、凛の仲の良さや楽しい雰囲気も伝わったかなと思います。
安海さん、小百合さんありがとうございました!