*理系女子として生きる*〜凛4期スタッフに聞け!〜 No.4 川崎さん
5期のひとみです!
今回は*理系女子として生きる*〜凛4期スタッフに聞け!〜の4回目です!
私がお話を伺ったのは、凛4期の渉外局長である川崎さんです*
〜プロフィール〜
川崎さん
同じ渉外局であることもあり、インタビューの日を心待ちにしていました(*´ω`*)
では、インタビュースタートです!
―理系に進まれた理由はなんですか?
理系科目が好きである一方、文系科目があまり好きではなかったからです。
家族が全員理系脳でしたし、両親は幼い頃学研の教材を買ってくれていました。その積み重ねで、理系の科目が好きになったのかもしれません。
一番得意な科目は物理でした。
―でも化学を専攻してらっしゃいますよね。なぜ現在の大学や学部を選ばれたのでしょう。
一番好きな科目は化学でした。
初めは薬剤師になりたかったんです。でも薬学部に進むと将来の選択の幅が狭められるのではと思い、迷いました。
その頃食品にも興味が出てきて、農学部への進学も考えました。でも農学部に進学したら製薬への道は閉ざされてしまうかもしれないと、また迷いました。
そこで出会ったのが現在の学科です。2年までは化学に関することを幅広く学び、3年から専門化していくのですが、幅広く学べるという点が私にぴったりだと思いました。
―なるほど。では具体的にどのような勉強をなさっているのですか?
3年生になり専門化した勉強をしている今、私は生命化学と有機化学を中心に学んでいます。
生命化学はDNAや細胞周期、薬に使われている分子などに関する分野です。
―有機化学!私は、生命化学は大好きですが有機化学は好きになれません…
有機化学ってパズルみたいじゃないですか?当てはめていけばわかる。それが楽しいんです。
ちなみに、量子化学は嫌いです(笑)
―パズルみたい…素敵な考え方ですね。話は変わりますが、何かご趣味はありますか。
はい!美味しい物を探し、食べることです!
食べログを見るのが好きで、美味しそうなお店を見つけたら、たとえ一人でも食べにいきます。とくにパン屋さんが好きです。
それから映画を観ることも好きです。映画館の雰囲気や映画特有の音が好きで、2時間にどう収めるのか、に注目して観ています。
―最後に、好きな言葉を教えてください。
「為せば成る」かな。たとえそうではなくても、信じることは素敵だし自由だから。あと「ちりも積もれば山となる」も好き!
家族全員理系という環境に生まれ、文系科目が嫌いで理系科目が好き、という根っからの理系女子であるひろこさん。
私は文系科目の方が得意なので、羨ましいなあと思いながらインタビューをお聞きしていました。
ひろこさんはとても正直な方で、ご自分のいいところだけでなく弱みも話してくださいました。
もし私がインタビューに答える立場だったらどうだろう…きっと、いいところだけを話してしまう気がします。
ありのままを話せるひろこさんの、真っ直ぐなお心に感動しました。
川崎寛子さん、ご協力いただき本当にありがとうございました♡