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雪の結晶に学ぶ六角形

こんばんは、麻里子です(*^◯^*)

受験生のみなさま、2日間にわたるセンター試験お疲れ様でした。

センター試験といえば、私が受けた当日は気温が大幅に下がり、

遠く離れた山の上の大学が試験会場だったために途中は積雪で高速道路が通れず、

山道を2時間ほどかけて行った記憶が有ります…(^_^;)

住んでいたところは南国な気候だったため、雪なんて非日常だったんですよね。

だからこそ、雪はわたしにとってとても珍しいものでして・・

この前の大雪の際は写真をたくさん撮りました!( ´ ▽ ` )ノ

東京女子大のキャンパスです!

雪の結晶…と言われればみなさんご想像の通り、キレイな形をしていますよね。

参照:Snowflakes and Snow Crystals

ここで、雪の結晶は見た目は色々あれど、全て六角形なことがわかります。

実は、六角形というものは自然界において非常に安定した形なのです。

ハチの巣、亀の甲羅、昆虫の眼のレンズ…

(ちなみに、六角形をしきつめたもの、これらはハニカム構造と呼ばれています)

雪の結晶のお話ですのでそれを元にお話しますと、

水分子が氷になるときに、くの字形になっている水分子(H2O)の真ん中にあたるO、

もう1つの水分子のH、の間で水素結合という引き合う力が生まれるのですね。

試しに、どんどん繋げて書いていってみて下さい。

・・六角形の繋がりがたくさん出来ましたよね?ヾ(=^▽^=)ノ"

これがどんどん縦方向や平面に広がっていって、

最終的にはまた大きな六角形に戻ります。

自然界において、分子的に無理な形で(ああ、語彙不足・・笑)物質が形成されることはほぼ無いので、

水分子が氷になる際に1番効率よく、楽に集まる形、それが六角形となるのですね〜。

さて、また火曜日は全国的に雪が降る予報が出ています(・・*)!

またしばらくは雪がとけづらい天気が続くと思いますので、

凍った道の上、お気をつけてお過ごしください。

ちなみに、雪つながりでわたしはスノースポーツがとっても好きなのですが

今期本格的にスノボデビューを果たしました(*^▽^*)!

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