たまごの不思議
おはようございます^^
あと2週間で学校が始まるという事実を認めたくなくて現実逃避しているゆかです。
まだまだ遊び足りないです(笑)
私は先日箱根に行ってきましたε=┌(・∀・)┘
箱根といえば温泉!!
ということで、温泉に入ってご飯食べてまったりしてたわけですが、
そこでふと疑問が浮かんできました。
温泉たまごってどうやってできてるんだろう?
ということで、帰宅して早々たまごについて調べてみました。
たまごはたんぱく質でできています。
たんぱく質は熱やpHの変化によって変性し、凝集するという性質を持っており、
これが卵に火を通すと凝固する性質の秘密です。
そして卵は皆さんもご存知のとおり、主に2種類のたんぱく質(卵黄、卵白)で構成されています。
この2種類で構成されているというのが、美味しい温泉たまごを作る秘訣なのです!
たんぱく質はその種類によって変性する温度が異なるのですが、
たまごのたんぱく質の場合、
卵黄:65~70度
卵白:75~78度
となっています。
すなわち、温泉たまごのように黄身に火を通して、白身を半熟状態にするには
65~70度を保持して調理することが必要になります。
なぜこの温度で調理されるたまごが温泉たまごと呼ばれるようになったかというと、
湧出する温泉の温度がこの範囲に近い場合、
そこにつけておくだけで出来るため温泉地で提供されることが多くなりこの呼び名になったそうです。
みなさんも是非おうちで一度温泉たまごを作ってみてください(*´ω`*)