○○の秋
こんにちは♪まりこです(*・ω・)
暦も九月となり、暑さも多少和らいで秋の訪れを感じさせる今日このごろ。
凛スタッフはフリーペーパーの製作に励んでいます。
さて、九月は旧暦で長月と呼ばれていたことはご存知ですよね。
「長月」という呼称は「夜長月」の略称、一般的には言われています。
寝覚月(ねざめづき)、紅葉月(もみじづき)、竹酔月(ちくすいづき)とも呼ばれているそうな・・
こうした言葉を並べていくと、昔の人は1日1日、暦に愛着があったのだなと感じます。
夜は長くても、まだまだ残暑が厳しい九月、寝つきが悪いですよね。
眠れない夜、携帯の代わりに読書はいかがでしょうか。
導入部分が長くなってしまいましたが今回は読書の秋について。
先日、科学ニュースを見ているとこんな記事を発見しました。
6分の読書がストレスを大幅に減少させる
(出典元:Getting lost in a good book can help keep you healthy)
音楽を聴いたり、散歩にでたり、といったストレス発散方法の65%以上も効果的だそうで。
読書によって脳内に描くイメージや情報を処理するためにたっくさんの神経を使うんですね・・
一見脳に負担がかかるように聞こえますが、この処理自体がストレスを軽減させる1つの方法なんだとか。
記事によると、最も重要な事は「物語に夢中になること」
本を読む、ただそれだけの行為に留まらず物語の中に入っていくことは、
脳・神経においてさまざまな部分が活性化されます。
イメージするために引き出す風景も、音も、どこかで見た・聴いた記憶分野。
そして、「物語を読む」そのものにも心拍数を下げ、
脳のあらゆる筋肉の緊張をやわらげて精神的に落ち着くことつながるのだそうで…
「本に迷う」あるいは「物語に迷う」こと
何が起こっているのか?
こういった想像の世界は、私たちが知らないくらい脳の活性化に役立っているんですね(^^♪