汗のお話
こんばんは!
最近5月病ならぬ6月病気味なゆかです。勉強のモチベーションのあげ方を教えてください・・・(笑)
それはさておき、今回は自己紹介の息抜きということで私の今勉強していることに関する記事を書きたいと思っておりますので、軽~い気持ちで読んでください^^
これから暑い暑い夏がやってきますが、みなさん夏になると嫌なことってありませんか?
もちろん全然気にならないという人もいるとは思いますが、汗って大抵の人(特に女性)にとっては大敵ですよね。
化粧も落ちるし、臭いも気になるし・・・みたいな。
「汗なんていらないじゃん!」
って思ってる人も中にはいますよね?
でも実はそんなことないんです!
汗は体内の温度を下げるためにとても重要な役割を果たしています。
身体の温度は常に一定に保たれていないと、機能を維持することが出来ないのですが
外部環境の温度が上昇したり、運動をすることによって上がった体温は、
汗として外部に放出された水分が蒸発するときに熱が奪われるため下げることが出来ます。
理系の皆さまにはおわかりかと思いますが、ここで気化熱が使われているのです!
この作用だけではなく、様々な要因が重なって体温は下がっていくのですが、
汗による体温の調節は大きな役割を占めていると言うことができます。
「じゃあ夏は汗をたくさんかけばいいんだよね?」
という考えに辿り着く人がいるかもしれませんが、実はそうではありません。
日本の夏は、じめじめした湿度の高い夏です。
湿度が高いということは、水の蒸発する余地がないということになります。
蒸発しなければいくら汗をかいたところで熱を奪うことが出来ないため体温を下げることはできません。
この状態を無効発汗と呼び、熱中症の一つの要因となるのです。
汗と上手に付き合っていくことが、暑い夏を乗り切る一つの手になるのではないかと考えております。
それでもやっぱり汗をたくさんかくのは嫌だと私も思っているので、
何か良い対策があればまたブログに挙げたいと思いますので、楽しみにしていてください♪