理系女子大生コミュニティ凛 official blog

理系女子の普段をゆる〜く紹介中。。

脱☆倦怠期レシピ『フラクタルソテー~愛を添えて~』

こんにちは♪磨理です(。・ω・。)

みなさんもご存知の通り,

次回凛caféのテーマは『理系女子×恋愛~恋のアルゴリズム~』です!

面白そうなテーマですよね♪

でも,『恋のアルゴリズム』って一体何なの?!

って思いますよね。。。

私が思うに『恋のアルゴリズム』というのは

入力として【素敵な異性】が与えられた時に

【永続的な幸せ】を出力する効率的手順

です。

でも…恋愛初期は楽しいけどさ…

すぐ飽きちゃうし…

ドキドキなくなっちゃうし…

永続的な幸せとか…

無理ぽ…(。´・ε・`。)

うんうん,わかります。

そんなあなたへ!!!

凛café連動企画第1弾!!!!!!!

マンネリ気味のカップルに理系パワー注入♪♪

美味しい手料理で家庭的な女を演出しつつ,

その料理から理系トークへと広げて賢母感を出す。

これであなたの彼氏もあなたに惚れ直すはず♡

< 材料 >

ロマネスコ 1株

ふわ(牛)  100g

・パプリカ(赤・黄) 各4分の1

・にんにく 1片

・醤油* 大さじ1

・みりん* 大さじ1

バルサミコ酢* 小さじ1

(*は合わせておく)

・バター 10g

バルサミコ酢 小さじ1

・オリーブオイル 小1

・ブラックペッパー 少々

< 作り方 >

1,ロマネスコを小房に分けて下茹でする。

  ふわは一口大に,パプリカは縦に細長く切る。

☆POINT☆

 ロマネスコブロッコリーなどの緑の野菜って,

 ゆですぎると色が悪くなりますよね…(*´・ェ・)

 ゆで加減が難しい…

 でも実は、水のときに野菜と塩を入れて火をつけると,

 沸騰した時に調度良く茹であがるんですよ♪♪

 女子力♡w

2,フライパンにオリーブオイルにんにくのみじん切りを入れて熱し,

  香りが出てきたらふわを炒める。

3,ふわに火が通ったらバターロマネスコパプリカを加える。

4,バターが融けて全体に絡まったら*を投入し,炒める。

5,お皿に盛り,バルサミコ酢を回しかける。

完成♪(*′∀`*)ノ

この手料理さえあれば,きっと理系トークに花が咲くはず♪

えっ?!ピンと来ないって??

材料のロマネスコ」と「ふわ」の共通点は何でしょうか?

そう!両方ともフラクタルなのです!

フラクタルは,1977年にブノワ・マンデルブロという数学者(経済学者,物理学者でもある)が

『Fractals: Form, chance and dimension』という論文の中で考案したものです。

一見ランダムに見えるが、拡大すると同じ形を繰り返すパターンが見られる図形

つまり全体とそれを構成する部分が自己相似であるものフラクタルと言います。

ロマネスコブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせた野菜で,こんな形をしています。

フラクタル1

これを拡大すると…

フラクタル3

更に拡大すると…

フラクタル2

デーン!!!

拡大しても,拡大しても,同じ形が現れます。

こういう図形をフラクタルと言うのです。

そして,実は肺もフラクタルなのです。

肺はこの構造をとることで表面積を増やしています。

フラクタルの概念は

葛飾北斎の浮世絵エッフェル塔ブラウン運動など

いろいろな分野に含まれているんですよ。

ほら,料理から話しが膨らむでしょ♪

ちなみにこの料理名は

フラクタルソテー~愛を添えて~』

です♡

早速、明日のメインディッシュにいかがですか(●・ω・●)?

―――――――!予告!―――――――――

2月18日(土)は

凛Cafe vol.8 恋のアルゴリズム!

お申し込みはこちら! (PC/スマートフォン推奨)

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