お洗濯♪
みなさんこんばんわ!奈々です!すっかり昼夜逆転で失礼します!笑
さてさて、突然ですが、皆さんは家の家事をしているでしょうか!?
一人暮らしの方々は当然していると思いますが、実家暮らしの理系女子のみなさん。やっていますか?
私はやっていません!←
皆さん将来避けては通れない洗濯の話をしたいと思います☆
そもそも皆さんファッションはお好きですか?
服を選ぶとき、家で洗濯可能か、手洗いは大丈夫か、完全ドライクリーニングのみか、など確認していますか?
多分確認せずに、服の見た目だけで選んでる人が多々いると思います。
ぜひ、この記事を読んだ後は服を選ぶ時ちょっと頭の隅に置いてもらえるとうれしいです^^
さて、では服の洗濯の方法は何によって変わるのか。もちろん服の素材です。
では服は何でできているのか。もちろん繊維でできています!!!
繊維ってなんだろう、とは理系女子には言わせません。
化学を学んだ理系女子であれば必ず高分子の範囲で少しは目にしたことがあるはずです。
繊維は繊維でもたくさんの種類があるんです。
まずは、大きく分けて二つ。天然繊維と化学繊維です。
そのまんまですが、天然のものか、化学的に製造されたかって違いです。
天然繊維は植物繊維や動物繊維。
化学繊維は再生繊維や合成繊維などあります。
細かな分別に関しては個人で検索してもらえるとありがたいがたいです。笑
ここまでちょっと化学っぽい話をしてきましたが、ここからが本題です!
では、日常生活の洋服で見かける繊維ってどこに分類されるのでしょうか?
【天然繊維】
植物繊維・・・綿、麻
動物繊維・・・毛、絹、羽毛
【化学繊維】
再生繊維・・・レーヨン、テンセル
合成繊維・・・ナイロン、アクリル、ポリエステル
では、ここで日常における洗濯のポイント!
綿・・・吸湿性、耐洗濯性が高いが色移りしやすい。しかし衣類に非常に多く活用されている。
麻・・・生地は水に強いが、変色の危険アリ。又、しわになりやすい。
毛・・・しわになり辛く保温性が高いが、洗濯で縮む危険アリ!
絹・・・染色性、保温性は高いが、アルカリに弱く家庭での洗濯には注意が必要。
レーヨン・・・水で縮みやすくしわになりやすい。
テンセル・・・水に強く洗濯可能だが、摩擦に弱くスレやすい。
ナイロン・・・洗濯可能だが、アルカリ性に弱いため中性洗剤がオススメ。
アクリル・・・洗濯可能だが、色落ち、色移りしやすい。中性洗剤が無難。
ポリエステル・・・基本的には洗濯可能。
※素人調べなので、実際の服の装飾によっても変化します。又、素材の割合などにも左右されますので洗濯の際は実際のタグをきちんと確認してくださいね!
こうやってまとめてみると、天然繊維だから、化学繊維だからというのはあまり関係がないんですねー。
繊維ごとに特性があって調べるのがすごく楽しかったです。笑
素材の事を考え始めると、服を選ぶとき、戸惑いが出ますよね。
あーこの服洗えないのかークリーニングに出さなきゃいけないのか―お金が飛ぶやーなど。笑
ま、まったく洗えないってことはないのでそこは皆さんにお任せですね^^
ついでに私はレーヨン素材の服が大好きです。レーヨンの服がたくさんあるので、
クリーニングなんてだすのがめんどくさいので余裕で手洗いをしちゃいます(´З`)
洗うと、縮んだかは視覚ではわかりませんが、本当にシワシワになります・・・orz
身近に繊維の特性感じれますよねー。アイロンかけなきゃ着れたもんじゃないです←
すっかり長くなってしまいましたが、まとめとしては、
服を選ぶとき、洗濯をするときぜひその繊維が何であるのか、そして特性がどんなであるのかを思い出してみてくださいってことです^▽^
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