エコカーって・・・
夏休み終結のカウントダウンがせまってきました、純です
テレビでも話題になっていましたが・・・
終わってしまいましたね
夏休みに通っている教習所でもプリウスに乗る機会があるのですが、
普通の自動車と違ってなんといっても
静かっっっ!!!
やっぱり電気自動車は従来の自動車と違うなぁ・・・と感じます。
でも皆さん、電気自動車ってどういうものかってわかりますか?
“ガソリンじゃなくて電気で走る車”
そんなイメージですよね。
そこで今日はプリウスをはじめとする電気自動車についてもう少し理系っぽく語ってみたいと思います
電気自動車はイメージのとおり、
エンジンの代わりにモーターと制御装置を搭載し、ガソリンの代わりにバッテリーに蓄えた電気を使って走ります。
最近の電気自動車は小型軽量で、エネルギー効率のよい交流モーターになりました。交流モーターでも永久磁石型同期モーターが主流です。
ここでは電磁誘導という現象が利用されています
また制御装置はアクセルペダルと連動し、電池から供給される電気エネルギーを調整してモーターの出力をコントロールする装置です。
このモーターと制御装置のおかげで静かな環境が生まれるんですね
次にバッテリーです
電気自動車用として鉛電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池が実用化されています。
ニッケル水素電池、リチウムイオン電池は鉛電池よりエネルギー密度、寿命が優れています。(エネルギー密度が大きければ一充電走行距離も延びます)
これらの電池は二次電池と呼ばれ、充電が可能なため
繰り返し利用することができて、廃棄物がでません。
それが地球にやさしいといわれている由来ですね
充電を行う際に自宅からコンセントを引いて電気を供給できるという話もテレビなどでよく聞きますね★
電池は今開発が盛んな分野で、上に挙げた以外にも安価で効率がよく、また充電可能な電池が
日々開発されています
街を走る車がみんな電気自動車!という時代はもうすぐかもしれません。
しかし、全てが電気自動車になってしまっても、また新たな課題が生まれてしまうそうです。
東大の工学部の学生から
「どうしたら日本に電気自動車が普及するか-メリットとデメリット」
といったような内容の発表を聞きました
長くなってしまったので、またこの内容は次の機会にお話したいと思います
ではでは、残りの夏休み楽しんでいきま~す!!
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