*理系女子として生きる*~実験1.凛スタッフに聞け!~NO.3笹木さん
こんばんは、純です。
昨日のイベント、とっても楽しかったです
これからのイベントでどんな人に出会えるか今から楽しみです。
さて、今日は新入生企画*理系女子として生きる*~実験1.凛メンバーに聞け!!の第3回目です。
今回は凛初期メンバーである笹木さんにインタビューさせていただきました!!
とってもかわいくて美人な凛の先輩、慶應義塾大学理工学部管理工学科3年笹木さん。
笹木さんに今勉強していること、その専攻を選んだ理由、これまでの活動、就職のこと…色々聞いてみました。
�管理工学科ってどんなことを勉強するのですか?
この学科では生産管理、ヒューマンファクターズやオペレーションズリサーチなどの学問を学んでいます。端的にいうと、どんな方法をとれば効率よく物事が進むかということを勉強しています。
理系でも経済を勉強したりするなど、理系の観点で物事を分析する言わば文系と理系が融合した学科ですね。
研究室配属は4年生からなので、現在は管理工学の分野を幅広く勉強中です。
�どうしてこの学科に進学したのですか?
私は小さいときから「自分は理系だ!!」と考えていました。 分子などのミクロな世界を研究するより、実生活につながる研究に魅力を感じて今の学科を選びました。社会のシステムのことが理系の方向から学ぶことができて楽しいです。
�就職しますか?大学院にすすみますか?
私は「就職」を選択しました。現在就職活動をしています。
就職か大学院進学かの選択のときに、結婚や出産のことも多少考えました。
大学でも同じ学科の女の子はだいたい就職活動をします。
現在は大学の勉強に加えてTOEICの勉強をしたり、セミナーに参加して就職活動の+αの部分を勉強しています。実験や課題などの時間的制約が多い分、理系は就職活動が大変と聞きますね。
�これまではなにをしてきましたか?
大学1年の時は慶應大学の理工学部の学園祭、矢上祭の実行委員をしていました。
直前期は忙しかったですが、大きな達成感を得られました。 ただ団体の規模が大きかったので枠組みが決まっていたため、自分では自由に動けなくて1年で実行委員はやめました。
大学2年の時に、大学の友人の瑞恵から理系の女の子の学生団体立ち上げの話をもちかけられました。楽しそうで刺激的で、何より自分達でゼロから作り上げるというところに魅かれ、話にのりました。団体ができた時に 『理系×日本人×女の子』というイメージから、団体名は他にも「彩」「求」などの名前候補があったんですよ。
�今の社会に対して 思うことは?
日本では予算をつくったり計画を決めたりする、一番のトップが文系であることが多いですよね。しかし実際のものづくりをするのは理系だと思うんです。
世の中の下積みを支えている理系がもっともっと評価されて、社会の中心になってもいく社会になってほしい 。
最後に一緒にinterviewを行った彩乃を含め3人でパシャリ☆
左から彩乃、笹木さん、私です。
笹木さんの専攻は私の専攻とはまったく違う分野なので、理系の振れ幅の広さを実感しました。
社会にアンテナを張っていらっしゃる姿は私たちも見習わなければならないと感じます。また凛発足の裏話や、先輩のお話を聞くことができて、短かったですがとても楽しい時間でした。
お話を聞いて、社会に出てますます活躍なされる笹木さんが想像できますね。
これからも美人な先輩、笹木さんの素敵なお話を聞いて色々吸収させていただきます。
よろしくお願いします。
笹木さん、ありがとうございました。