子宮頸ガン

こんにちは、瑠奈です。

早速ですが、子宮頸がん、って知っていますか?

最近よく耳にするようになりましたが、あまり意識していないのが現状ではないでしょうか。

私自身、先月医学部の友人からきいてはじめて気にするようになりました(・ω・)

子宮頸がん(しきゅうけいがん)。

それは子宮の入り口・子宮頸部にできる癌のこと。

そう、女性特有の病気!

子宮頸がんになると、子宮や子宮の周りの臓器を摘出したり、つらい放射線治療などしたりしなければならないのです。

「私は妊娠も出産も興味ない♪」

などと思っていても、後遺症が残って生活に支障が出たり、他の臓器に癌が転移したり、、

さらに、進行すると生死に関わるほどの病気なのです。

ですが、現在では原因やがんができる過程が解明されていて、

予防することができるんです。

子宮頸がんの原因は発がん性HPVと呼ばれるもので、

多くの場合性交渉での皮膚と皮膚(粘膜)の接触により感染すると考えられています。

HPVは女性の約80%が人生に一度は感染するというほど、とってもありふれたもの。

つまり、女性はみんな子宮頸がんにかかる可能性あり!

だから女性のみなさん!

積極的に予防しましょう!!

まず大切なのは、予防接種。

半年の間に３回接種することで、最長で6.4年間HPVの感染を防ぐことができます。

ただしあくまでもHPVの感染を防ぐだけ。

それから欠かせないのが、定期的な検診。

予防接種後も年に1度受診すれば、癌になる前に発見し、子宮を失うことなく治療できます。

この予防接種は、日本では昨年12月に接種できるようになったばかりで

まだ保険が利きませんが、

ぜひこの機会に、頭の片隅にいれておいてくださいね(。・ω・。)ノ

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