電気自動車はエコでない？
合成したオレンジⅡで手がオレンジなふりかけです
「電気自動車」
車を運転するみなさんには興味のある話だと思います！
電気自動車とはその言葉どおり
ガソリンではなく電気で走る自動車のことです！
ガソリンをガソリンスタンドで自動車に入れるように
電気をきめられた場所（電気スタンド？）で入れて、つまり充電して自動車を走らせます
自動車の後ろから出ていたあのモクモク排気ガスが出ないということは
環境にいい！二酸化炭素がでない！ストップ温暖化！
と思いますよね！？
私自身もそう思っていました。
しかーし、話はそう単純ではなかったのです・・・。
確かに自動車自体からは二酸化炭素は排出されませんが、
自動車を走らせるために注入した電力というものは
日本の現状ではほとんどが火力発電で生み出されています。
・・・・ということは
二酸化炭素出ちゃてますね～
じゃあなんで「電気自動車」に注目が集まっているのか？
ギャル語で言うと、えー鬼激アツ
なのか・・・。
それは、主に以下の2点が挙げられると思います。
①電力の作り方は火力発電だけではないから。
確かに火力発電を利用すると、電力を生み出すときに二酸化炭素を排出してしまいますが、
水力発電、太陽発電、地熱発電などの自然エネルギーを使った発電や、原子力発電を利用すれば
二酸化炭素はほぼ排出されません。
今後、火力発電が減り、他の二酸化炭素を排出しない発電が増えれば十分環境に良い車となります！
②二酸化炭素の排出されるところがある程度の制限されるから。
自動車1つ1つから排気ガスが排出されてしまっては、
なかなかその処理を行うことは難しいですが、
何かしら対処することができます。
空気を洗浄するシステムを用意すれば汚い空気が都市を汚すことはありません。
1箇所に集中させるということはとても有益なことなのです！
ということで、
結論！
「電気自動車は100％エコというわけではないが、今後そうなる可能性が十分ある！」
そうなるためには、技術の開発・進歩が必須！
理系のみなさん！頑張っていきましょう！
首位奪還目前？順位上がってきました！
みなさま、ありがとうございます！
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