頂点を極めしモノ
三寒四温もこうも続くと風邪をひいてしまいます・・・!
今日の天候が読めずに震えていた瑞恵です><
今日は、身内の方から宝塚のチケットをいただき
「ハプスブルク家」の舞台を見てきました!
宝塚の劇は初めて観に言ったのですが、
舞台の手前下に隠れているオーケストラの生演奏や
女性の役者だけで構成されている舞台にもかかわらず、
それを忘れさせる迫真の演技に見入ってしまいました・・・!
以前から私はこういった演出される舞台がとても好きという話をしていると思うのですが、
何がそんなに好きなのかというと、
演出者に魅了されて観客に一体感が生まれる
ことがとても心地良いと感じるのです!
今日見た舞台は今までのものより一層その感覚を感じました。
どうして観客はいっせいに拍手をするタイミングを心得ているのでしょうか。
音声が一切なくなり、一筋のライトは役者に当たっているときは固唾を呑むのでしょうか。
何百、何千もの観客がいる会場をそのように作り上げてしまう
エンターテイナーは本当に素晴らしいと思います。
宝塚といえば、
未婚の女性だけで成り立っている歌劇団であることは有名ですが、
その歴史は古く、発端は役100年ほど前にまでさかのぼります。
いまや役者を目指す人が夢に描く憧れの場所となっていますが、
女性だけでこれほどスター性を持ち合わせた歴史のある場所は類を見ないと思いました。
女性が社会の中で活躍し始めた一端は、宝塚が担っていたのかもしれませんね。
面白いことに、観客も9割以上が女性。
(お芝居の類はどこもそのような割合ですが)
そのためか、今では
男役の方がファンの人気が高いのだそうです。
休憩時間には女性トイレの前に3列組での長蛇の列が成され、
先日ふりかけが書いていた理系女子の特権とはまったく
逆の状態になっていました・・・(笑)。
そんな週末の昼下がりでした♪
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