IBMフェロー 浅川智恵子さん
様々な分野における一流の仕事人を紹介する番組、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
先日行われていた内容がとても興味深いものだったのでご紹介させていただきます^^
みなさんは「IBMフェロー」という職位をご存知ですか?
「IBMフェロー」とは、
“継続的かつ卓越した技術実績とエンジニアリング、
プログラミング、サービス、科学技術の分野に貢献した
最高の技術専門家の中から任命されるIBMの技術者の最高職位”
と定義されるもので、
20万人以上いる社員の中から毎年ごく数名
にしか与えられない名誉ある職位なのだそうです。
日本人女性でこの職位に就いたのは浅川さんが初めてなのだとか。
私も11月頃に、
浅川さんと茂木さんが対談形式でインタビューをされている
記事を見て大枠は知っていましたが、
改めてその詳細を番組を通じて知ることが出来ました。
私が初めて知った頃、ちょうど以前にもご紹介した
ダイアログインザダークのトークセッションに
行って来たばかりだったので、その内容は重ねて
興味深いものとして捉えられました。
私たちは使う五感の中で視覚情報の占める割合が一番多いことはよく言われる話ですが、
脳はその1/3を視覚情報を処理することに使われているそうです。(以前の記事より抜粋)
盲目者はその1/3を別のことに使っている、と以前茂木さんがおっしゃっていましたが、
五感の活かせる人間を軸として成り立っているこの社会の中では、
どうしても視覚障害者は生活に支障の出てしまう部分がたくさんあると考えるようになりました。
簡単にそうは言えないと思うのです。
彼・彼女らが乗り越えてきた葛藤は決して健全な私たちに理解することは出来ない。
それを越えた上で、新しい世の中を生み出そうとしている浅川さんの
まさにプロフェッショナルの精神には頭が下がります。。。
おこがましい言葉ですが健全な私たちが負けてられない!と
奮い立たせられますね^^!
彼女のような女性が日本に1人でも多く増えてくれればと思います。
きっと日本が元気になるから!
なんだかしまりのない記事となってしまいましたが、
今日はこのあたりで。
応援よろしくお願いします!