身近な化学~金管楽器にみる金属加工~
♪ジングルベル~ジングルべル~鈴が鳴る~
こんばんは、ふりかけです!
待ちに待ったクリスマスもあっという間に終わってしまいました!
みなさんはどのように過ごしたでしょうか?
私は昨日、友達の吹奏楽の演奏会に行ってきました!
素敵な音楽を聴くと心が安らぎましたね~
吹奏楽ということで、フルート、サックス、トロンボーンなどの金管楽器が光沢があり目立ちました☆
何であんなに光っているのでしょうか?
もしかして・・・・まさか・・・・
全部ゴールドやシルバーでできてる??
いやいや・・・そんなはずはありませんよね・・・どんだけ高くなるんだって突っ込みたくなってしまいます。
答えは簡単です!
メッキです!
メッキとは
酸化されやすい金属を保護したり、高級感や質感を出すために
金属やプラスチックなどに施すもの
金管楽器の場合はおそらく後者の理由が大きいでしょう。
ではメッキのしたで使われている金属はなんなのでしょう?
金?銀?銅?鈴?鉛?
正解は
黄銅や洋銀です!
これらは合金です!
合金とは、二種類以上の金属を混ぜて作った金属で、
混ぜ合わされているそれぞれの金属にはない新しい性質を持った材料が得られるのです
先ほど挙げた
黄銅は
銅・亜鉛
洋銀は
銅・ニッケル・亜鉛
が混ぜ合わさってできた合金です。
それぞれ色や光沢が美しいという性質があります!
銀が入ってないのに「洋銀」という名前がついてることからもその光沢が想像できます
とまぁつらつら書いてきましたが、
なにが言いたかったかと言うと
一言で金属といっても奥がふかーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
ということです!
本当はもっと他の合金についてなど書きたいのですが、今日はこの辺で・・・。
みなさまメリークリスマス
ふりかけ
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