理系女子大生コミュニティ凛 official blog

理系女子の普段をゆる〜く紹介中。。

次の旅行先に宇宙はいかが♪

「宙」「ソラ」ときてまた宇宙かよ!

・・・とつっこまれてしまいそうですが、今とても話題になっているので書かせてくださいっ><。

初の民間宇宙船 Space Ship2

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カリフォルニア州モハーベ(CNN)英ヴァージン・グループ創業者のチャールズ・ブランソン氏が7日、

乗客を乗せて宇宙へ飛行する民間宇宙船「スペースシップ・ツー(SS2)」を

カリフォルニア州モハーベ砂漠で初披露した。

宇宙船は同グループ傘下の宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックが開発しているもので、

全長約18メートル。

この日は同社が2011年に計画している宇宙旅行の予約金2万ドル(約180万円)

を払った300人が招待された。

ブランソン氏によると、SS2は1年半かけてテストを実施した後、

ニューメキシコ州に建設中の宇宙船基地から打ち上げ予定。

別の航空機を使って高度6万フィート(約18キロ)まで上昇させた後に分離し、

宇宙空間に突入して無重力状態を体験できる。

「宇宙空間に到達したら乗客はシートベルトを外し、大きな窓から地球を眺めながら、

宇宙飛行士になった気分で浮遊できる」(ブランソン氏)という。

数分間の宇宙飛行を楽しんだ後は、ニューメキシコ州の基地に戻る。

初の宇宙旅行にはブランソン氏夫妻と同氏の母親、子供も参加予定。

旅行代金は20万ドル(約1800万円)で、既に約8万人の順番待ちがあるという。

「いずれ旅行代金を引き下げて、宇宙旅行ができるなどと夢にも思わなかった人にも

体験してもらえるようにしたい」とブランソン氏は抱負を語っている。

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とうとう宇宙関係者のみならず、一般の方々にまで宇宙飛行が楽しめる時代がやってきました・・・!

みなさんは1800万円を高いと思いますか??

私は思ったより安価、という印象なのですがどうでしょう?

もちろん私もお金のない学生の1人には違いないので、

「これなら払える!行きたい!!」

などとはとうてい思いませんが・・・笑。

8万人もの人々がすでにこの宇宙旅行を計画していると思うと、

それだけ多くの人が今まで待ち望んでいたんだなあということが想像でき

科学の進歩と社会の需要がぴったりと折り合ったことをとても嬉しく思います^^♪

「宇宙学」というと、女性でも興味を持つ子が多く

私の通う大学では、機械工学系からそちらの道を目指す友人もいます。

以前、高校の先生が「宇宙学は東大と京大でしか学べないから諦めた」と言っていましたが、

今では機械製作や宇宙空間の物質化学、あるいは文系からも天文学など

その道に携わろうと思えばいくらでも選択の余地があると思います。

理系は早い時期に専門が決まってしまうため、それをそのまま仕事に、

と思ってしまいがちですが、私はもっと幅広い可能性があるのではないか、

それをわかってくれる人もきちんと社会に存在するのではないか、と思います。

専門が決まったからと言って、幅を狭めず

興味を持ったことを素直に取り込んでいける人が増えればいいなあと思います。

脱線しましたが、みなさんも卒業旅行に宇宙旅行はいかがでしょう♪

そのうち宇宙で披露宴なんてこともありうるのでしょうか。

夢は広がりますね

瑞恵でした*

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