理系女子大生コミュニティ凛 official blog

理系女子の普段をゆる〜く紹介中。。

「宙」とかいて「ソラ」と読む

『宙博』

-なんとなく、宇宙と博覧会をかけあわせたイメージ?

それとも。博覧会が宙を漂っているんだろうか?まさか。

読み方はなんだろう。

ちゅうはく?

声を大にして言うには抵抗がある。

とりあえず、誰かが読み上げるのを待ってみよう。

そんな雰囲気を漂わせる「宙博」-「ソラハク

こんばんは、瑞恵です

ご想像通りのコンセプトのもと行われた「宙博」に

有楽町の夜景を横目に参戦してきました♪

会場全体の雰囲気は、白いパネルと黒い覆い、銀の細長い風船をブースの看板とした

宇宙のイメージぴったりのコントラスト。

かわいらしい広告のイメージ通り、家族連れも多く、

子どもでも楽しめるスペースも設けられていました。

やはり、“モノ”として目に見える技術は面白いです!

東大を中心に、京大や東北大学明治大学など宇宙工学や機械の研究に励む

多くの研究室が集まっていて、日々取り組んでいる研究の成果を発表していました。

もちろん大学のみならず、JAXA-独立行政法人宇宙航空研究開発機構

SJAC-社団法人日本航空宇宙工業会、JST-独立行政法人科学技術振興機構なども、

後援でブースが設けられていました。

なかでも注目を浴びていたのが、宇宙服の体験コーナー

宇宙服2

私?

もちろん、試着しましたよ♪

・・・というのは嘘で、気恥ずかしさからチャレンジしませんでした。笑

お子さん優先で楽しんでいただいたということで、許してください><。

この展覧会のパンフレットを見ていて目に付いたのが、

世界天文年2009というキャッチ。

ん?今年はそういう年なのか?

と思い調べてみると、こちらのページにたどり着きました。

今年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を初めて空に向け、

宇宙への謎明かしが始まった1609年から400年(!)という節目の年ということで、

世界天文年-International Year of Astronomyとして、

国連ユネスコ国際天文学連合が定めていたんですね

なるほど、最近宇宙科学系のイベントがよく行われていたのは

そういうわけだったのか!

2009年が終わる年に初めてその事実を知りました

なんとも、いち理系人間としては少し寂しく情けないです

冬は一番夜空が綺麗に見える季節なので、みなさんも「宙」に目を向けてみてください

今日も月が綺麗!

さて、今日は何位になっているでしょう?

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